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CFDをトレードしているときに、いつも気になるのが、スプレッドです。スプレッドは、売値と買値の差なのですが、CFDには先物や個別株のような板がなく、トレードしているときは、いつも売値と買値が表示されている注文発注画面をみているのですが、私が使っているCFD口座では、スプレッドが2~35あたりまで変動しています。

特に、寄り引けでのスプレッドが一番大きいようで、私がみた中で最大のスプレッドは35あたりでした。売りも買いも枚数が増えてくると、スプレッドが大きいと、ザラバ中あった含み益が大きく減って引けていて、おいおいそれはないだろうと思うことも多々ありますが、ザラバが始まって、スプレッドが2~3あたりになると、その含み益がまた復活してる感じです。

このように、CFDをトレードするときには、引けた後の売値と買値を気にしてもあまり意味がないように思うので、寄り引けでスプレッドが大きくなって、建ててる玉がロスカットで強制決済されないようにロスカットレートを適切に管理していれば、スプレッドが大きくなっても、さほど気になることはありません。

私の場合、ロスカットレートは、今トレードしている日経225では、上下4000円前後のあたりに設定しています。フラッシュクラッシュのようなことが、たとえ、起きたとしても、上下4000円は動かないだろうと思っているのですが、相場の世界は分かりませんから、これでロスカットされたら、諦めるしかありません。

ロスカットレートをかなり広めにとると、その分、資金効率がかなり落ちますので、そこが悩ましいところなのですが、資金効率が落ちる分、レバを高くできないので、馬鹿なトレードができませんから、それはそれで退場のリスクも減ると思えば、いいのかもしれません。

ザラバ中にトレードするときは、玉を建てた瞬間から評価損状態になるのですが、私が使っているCFD口座では、だいたいその差はマイナス2~5あたりで、この程度なら、もう誤差としか思えない範囲です。瞬トレのようなトレードをするなら、話は別ですが、そもそもCFDで瞬トレする人はいないように思いますが、時間軸長めでトレードしている私にはスプレッドはほとんど気になりません。

ただ、スプレッドもCFD口座ごとに全く違いますので、どこの口座でトレードするかは、よく考えた方がよいと思います。

結局、私のように時間軸長めでトレードするときには、CFDのスプレッドは、そんなに気にはならないというのが私の感想です。

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