オプションのストラテジー（投資戦略）一覧｜日経225先物とオプション、CFDの研究ブログ

ストラテジー一覧

強気	弱気
合成先物買い	合成先物売り
コール買い	コール売り
プット売り	プット買い
バーティカルブルコール	バーティカルベアコール
バーティカルブルプット	バーティカルベアプット

ボラティリティ大	ボラティリティ小
ストリップ買い	ストリップ売り
ストラップ買い	ストラップ売り
ストラドル買い	ストラドル売り
ストラングル買い	ストラングル売り
バタフライコール買い	バタフライコール売り
バタフライプット買い	バタフライプット売り

その他１	その他2
レシオスプレッドコール	レシオスプレッドプット
バックスプレッドコール	バックスプレッドプット
ダイアゴナルブル	ダイアゴナルベア
ガッツ買い	ガッツ売り
コンドル買い	コンドル売り
カレンダー買い	カレンダー売り

オプションを利用すると、どのような投資戦略（ストラテジー）を表現できるのかを一覧表でまとめてみました。そのようなストラテジーはネット上でいろいろとみることができますが、ここではオプショントレードでは大変お世話になっている、SBI証券のスマホの先物ツールでみることができるオプションストラテジーを基本として、そこに様々な情報を追加していこうと思っています。

SBI証券のツールでは、先物やオプションを使って表現した各ストラテジーの損益図や、デルタなどの各指標なども見ることができますので、とても重宝しています。ただ、その損益図を見ることができる画面で注意が必要なことは、そこで表示されている証拠金は実際に玉を建てたときに必要となる証拠金ではないようですので、正しい証拠金はSPANシミュレーターの方で確認する必要があります。最初、私はそのことに気付かず、損益図で表示されている証拠金は、SPANシミュレーターで計算するのと同じだと思い込んでいました。そう思い込んだまま、あれこれストラテジーを作ってみて、その証拠金がどのくらい必要なのかを確認していたところ、思った以上に証拠金が必要なことが分かり、オプショントレードは資金がかなり潤沢でないとかなり厳しいと思っていました。しかし、実際はそんなことはなく、１００万円の資金でも十分にオプショントレードができそうな感じです。ただ、資金１００万円でトレードするには、それなりの技術が要求されますので、まずは、その技術を身に着ける必要があります。これは、どのようなトレードであれ、同じことだと思います。

オプション計算のための基本情報

原資産価格：２２０７９.０９
金利：０
配当：０
残存日数：２１日
期近：１９１０（２０１９年１０月限）
期先：１９１１（２０１９年１１月限）

限月表記がない玉は、期近の玉です。

＜注意＞
損益曲線、各指標曲線を描くのに使用した原資産価格、金利、ボラティリティ、オプション価格などの値は、JPXで公開されている２０１９年９月２０日大引け時の清算価格を用いています。ただし、、金利、配当は０円にしています。それらの値を使い、独自に各リスク指標の値を計算し、それらのリスク指標曲線などを描いています。なので、各証券会社などの数値での結果とグラフの数値が異なっていますので、注意が必要です。ここでは、細かい値よりも各戦略ごとに、どのような損益図、および、各リスク指標曲線になるか、そのグラフの形を見るために作成しているものです。これらのグラフをみることによって、各戦略のメリットやデメリットが視覚的に把握しやすくなっていると思います。
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