スポンサーリンク


だめもとで出していた1911C24375 買い2枚の1円での決済注文ですが、11月6日のナイトセッションで2枚のうち、1枚が約定していました。

SQ二日前にこんな遠くの行使価格のコールを買う人がいるのかと驚きました。しかも、そのNSでの出来高は、確かたった9枚だったと記憶しています。その9枚の中に私の1枚がラッキーなことに入っていたわけです。

その後、その行使価格のコールの出来高はほぼない状態でしたので、1枚でもそのとき約定したのはラッキーとしかいいようがありませんでした。

こうして、1911C24375 買い2枚のうち、1枚は同値で決済でき、少し損失を減らすことができました。

1911C24375 買い1枚を決済

1911C24375 買い1枚、1円→決済売り1円
損益:△\330円(手数料:\330円)

図1 残った1911C24375 買い1枚のポジ

図2 残った1911C24375 買い1枚のポジの損益曲線

残った1枚は、その後、注文を出しっぱなしにしていましたが、最終売買の日まで約定することはなく、SQで権利放棄となり、紙くずとなりました。

1911C24375 買い1枚をSQ清算

1911C24375 買い1枚、1円→権利放棄
損益:△\1,110円(手数料:\110円)

11月限に残っていたこの最後の玉がSQで権利放棄となり、これにて11月限のOP玉がすべてなくなり、オプション初トレードが無事終了となりました。

同時に、これで11月限のオプショントレードの最終損益が確定しました。

次の最終話では、オプション初トレードの損益結果、および、オプション初トレードについて振り返ってみることにします。

最終話に続く

スポンサーリンク