トレード心得|りゅう先生講義録5

誰しもトレード心得があると思いますが、りゅう先生がどのようなトレード心得を持っておられるか、それが分かる機会がありましたので、ここで紹介しておきます。

相場の世界で長く生き残り、今現在もプロとして活躍されているりゅう先生のトレード心得は、相場張ってる誰もが知っているごく当たり前のことでした。

トレード心得

リスク管理を厳格にしてルールに基づいたトレードをし続ける

りゅう先生が厳しい相場の世界で今も第一線で活躍できているのは、神がかった相場観や卓越したトレード技術、あるいは、強靭な精神力を持ち合わせているわけではなく(私が思うに、プロとして今でも活躍しているという事実からこのようなこともちゃんと持ってるとは思う)、ただ上記の基本をひたすら守り続けているからだそうです。

オプションプレーヤであるりゅう先生は、この基本を次のように読み替え、それを日々実行しているそうです。

オーバーガンマを取らず、裁量を廃し、値段で取引しない

ここで、値段で取引しないとは、どういうことでしょうか。

りゅう先生は、常々「オプションは値段ではなく、タイミングを売買するもの」だと言っておられます。その言わんとすることは、値段での売買は「損益の絶対値」から離れることができないため、その結果として、小さな利益は積み重ねられるけど、最後には一度のヤラレで全て失ってしまうことを知っているからだそうです。

この原則は、「オプションだけではなく、相場の方向性(デルタ)を収益源とするアウトライトを含めて、全てのトレードに当てはまるもの」だと、りゅう先生はみています。

そして、これは、「あらゆるマーケットの売買は値段ではなく、タイミングのみを重視するべきだ」というりゅう先生の基本的な考えとなっています。

さらには、そのタイミングは、裁量に基づくことなく、あくまでもシステマティックに行われることが望ましいとお考えのようで、そうなると、当然それは、「システムトレード」につながっていきます。

システムトレードについては、まだ詳しい話をりゅう先生から聞いていませんので、それについては今後のお楽しみということです。どんなお話が出てくるのでしょうか。

相場で長く生き残って第一線で活躍し続けるには、誰もが知っているごく当たり前のことをごく当たり前のようにし続けていくことができるかどうかです。